Blueberry Protocolがエアドロップ検索ページを開設｜暗号資産のトレンド

1. 主な取引所のトレンド

• Binance、5月30日午後11時30分（UTC+8）にTURBO USDT-M無期限先物をローンチ、最大50倍のレバレッジが可能。

• コインベース国際取引所が、1000BONK-PERP、1000FLOKI-PERP、1000SHIB-PERP市場が2024年5月30日午後5時30分（UTC+8）以降にオープンすることを発表。

2. 暗号資産のトレンド

• 国際決済銀行（BIS）イノベーションハブは、トークン化技術によりクロスボーダー決済を改革するため、7つの中央銀行を統合するプロジェクトAgoráを開始。このプロジェクトは、ホールセール型中央銀行デジタル通貨（wCBDC）とトークン化された預金を活用し、統一された台帳上で支払いを実行することで、コンプライアンス・プロセスを簡素化する。

• SECは、金曜日までにS-1申請を提出するよう発行者に求めている。この後、SECは第一次のコメントを提出した。これにより修正が追加されていく。

• モジュラー型実行レイヤーのFuelが、Sepoliaネットワーク上での最終テストネットのローンチを発表した。

• Blueberry Protocolがエアドロップ検索ページを開設した。初期ユーザーは、プロトコルのエアドロップの対象となる。

• テラフォーム・ラブズとCEOのド・クォン氏が、詐欺容疑に関してSECと仮の和解に到達した。

• Arweave AOがトークン（AO）を発行へ。トークノミクスは6月13日に発表予定。

• io.netは、6月1日から6月30日まで開催されるIgnitionシーズン3の開始を発表した。

3. 資金調達のトレンド

• 米国SECの規制下にあるデジタル資産投資会社であるWave Digital Assetsは、Polygonネットワークに特化したイールドビークルのローンチを発表した。初期資本は3,000万ドルである。このツールは、Polygon zkEVMブロックチェーン上のプロトコルやチームをサポートするように設計されており、流動性やTVLを促進することから開始する。

• 分散型ソーシャルネットワーキング・ツールのNeunarがシリーズAで1,100万ドルの資金を調達、A16Zなどが参加。

• 分散型取引執行プロトコルのSmart Transaction (STXN)が、HackVC、Backed、Shima Capital、Signum Capital、Antalpha、Gate.io、Breed VC、Chorus One、Taneなどが参加するシードラウンドで550万ドルの資金を調達。具体的な評価情報は開示されていない。

• 分散型セキュア・コンピューティング・ネットワークのARPA Networkは、野村證券の暗号資産部門であるLaser DigitalとDeFiance Capitalが主導する600万ドルの戦略的投資を発表した。

• BitcoinステーキングプロトコルのBabylonが、Polychain Capitalと暗号資産取引所BullishのVC部門が参加するParadigm主導の資金調達ラウンドで7,000万ドルを調達。

• SGXとTemasekが設立したデジタル市場インフラ運営会社Marketnodeが、HSBC主導のシリーズA資金調達ラウンドで未公開額を調達、株主のTemasekも参加。

4. 規制のトレンド

• モンテネグロ裁判所、ド・クォン氏の身柄引き渡しを改めて決定へ。