Web3ゲームスタジオFunticoは、今後リリース予定のSF MMOシューター「Earth Version 2（EV2）」を支えるトークン$EV2のローンチを発表しました。固定供給量28.8億枚のうち40%がアーリーバイヤー向けに提供され、これはEV2エコシステム展開の最初のパブリックフェーズとなります。
$EV2はゲーム内のコアユーティリティトークンとして機能し、装備のアップグレード、マーケットプレイスでの取引、ゲーム内実績に基づくプレイヤー報酬に使用されます。1,000ドル以上の購入には、TICOトークンによる追加10%のボーナスが付与されます。
Earth Version 2は、新たに発見された惑星を舞台に、異星人文明の遺物と先進的な人類技術が共存しています。ゲームは大規模な戦闘とリアルタイムシューターメカニクスを融合し、高度なキャラクターカスタマイズを提供します。Funticoはグラフィックやゲームプレイの細部にまで徹底的にこだわり、EV2が主流のPC・コンソールタイトルやブロックチェーンファーストのゲームと競合できることを目指しています。
これまでのプロジェクトでAvalancheに注力してきたFunticoですが、$EV2トークンのネットワークとしてEthereumを選択し、リーチの拡大とゲーム内経済の流動性・市場での可視性向上を図っています。ローンチ後、EV2はFunticoのプラットフォームだけでなく、SteamやEpic Games Storeでもプレイ可能となり、コンソール版のリリースも計画されており、さらなるアクセス拡大が見込まれます。
Earth Version 2では、プレイヤーはBrute、Cloaker、Mag、Pathfinder、Valkyrieの5つのキャラクタークラスから選択してゲームを開始します。それぞれ、防御コントロールからステルス攻撃、サポート能力、戦術的ドローン展開まで、独自の戦闘機能を提供します。
ゲームプレイには複数の競技モードが含まれます。Oblivionでは、プレイ可能エリアが継続的に縮小する中でチームが競い合い、Fractureは25人のFFAで、プレイヤーが6色のキューブを探してレリックをアンロックします。最初にレリックを手にしたプレイヤーは全員に可視化され、5分間のカウントダウンを生き残りながら追跡されます。
プロジェクトは構造化されたリリーススケジュールに沿って進行中です。現在はゲームプレイテストとコミュニティのオンボーディングに注力しています。パートナーシップ活動とエコシステム開発は2026年第1四半期に予定されており、その後、第2四半期にフルゲームリリースとトークン生成イベントが行われます。ローンチ後、EV2はトーナメントやシーズン報酬を含む継続的なコンテンツモデルへと移行し、ネイティブトークンとゲーム内資産のユーティリティをさらに高めていきます。
EV2について
Funticoが開発したEarth Version 2（EV2）は、$EV2トークンによって支えられるMMORPGで、キャラクターの行動やコア機能がオンチェーンで記録されます。真のプレイヤー所有権などのブロックチェーン機能とシームレスなオンボーディングを融合したWeb3ゲームであり、異星人の侵略が人類を脅かす宇宙戦場が舞台です。プレイヤーは異星人テクノロジーを集め、パーソナライズされたEV2スーツを構築し、侵略者に立ち向かいます。スキルベースのPvEモードやトーナメントで、プレイヤーはコレクティブルを競い合いながら人類の救済を目指します。
