CurveとBalancerがX Layerとの提携を正式に発表

公式ニュースによると、DeFiプロトコル「Curve」がOKXの高性能レイヤー2ネットワーク「X Layer」に導入されました。DeFi自動マーケットメイキングプロトコル「Balancer」も、X Layerへの導入を発表しました。主要DeFiプロトコルがX Layerとの提携を発表したことで、世界中のユーザーはX Layer内で様々なDeFiアクティビティをシームレスに体験し、収益を得ることができるようになります。Curve Financeは、ステーブルコインと類似資産（wBTC/renBTCなど）間の低スリッページ取引に最適化された分散型取引所です。このプロトコルは、DeFiユーザーに低スリッページと流動性プロバイダーへの安定した手数料収入を提供するために特別に設計された自動マーケットメーカー（AMM）を活用しています。Balancerは、革新的な自己バランス型加重プールを活用したDeFi自動マーケットメイキングプロトコルです。このプロトコルにより、誰でもプール内で事前に定義された重みを持つ資産プールを作成できます。高負荷DeFiシナリオ向けに設計されたX Layerは、約5,000TPSのトランザクション処理能力とほぼゼロのコストを誇り、「新しい金融チェーン」の構築を目指しています。 X Layer は Aave との連携を通じて、エコシステムの流動性と資産の有用性をさらに拡大し、開発者が金融プリミティブと統合アプリケーションを構築する可能性を加速します。