• 参加者は、35,000ドルの賞金プールを獲得するチャンスだけでなく、実践的な経験を得る機会もあります。
  • このイベントでは、Flareの相互運用性プロトコルとXRP Ledger（XRPL）テクノロジーが、次世代の分散型金融、決済、消費者向けアプリケーションをどのように実現できるかを実演します。
  • このハッカソンは、世界最大のWeb3教育アプリであるEasyAとFlareの協力を基盤としています。

EasyAおよびXRPL Commonsと協力し、Flareは2025年9月20日と21日にハーバード大学でハッカソンを開催します。イベントは合計36時間にわたり、200人の開発者が集結します。これはXRPFiエコシステム拡大の重要なマイルストーンです。このイベントでは、Flareの相互運用性プロトコルとXRP Ledger（XRPL）テクノロジーが、次世代の分散型金融、決済、消費者向けアプリケーションをどのように実現できるかを実演します。

参加者は、35,000ドルの賞金プールを獲得するチャンスだけでなく、クロスチェーンプログラミングの実践的な経験を得たり、FlareおよびXRPLコミュニティのメンターと交流したり、両エコシステムの開発者による専門的な対面ワークショップに参加したりすることができます。

イベント詳細

イベントへの登録は、以下のウェブサイトをご覧ください：https://www.easya.io/events/easya-x-flare-harvard-hackathon

🥇 賞品
総賞金プール：35,000ドル
XRPL Commonsによる10,000ドルの専用トラック

🗓️ 日程
2025年9月20日～21日

⌚️ 時間
2025年9月20日（土）09:30 ～ 2025年9月21日（日）17:30 GMT-4

📍 場所
ハーバード大学

ハッカソントラック

参加者は3つの異なるトラックで競い合います：

1) クロスチェーンファイナンス実世界資産（XRPFi）

XRPLの資産発行と流動性をFlareの分散型データおよび証明と統合することで、金融の未来を構築できます。実世界のデータに基づいたイベント駆動型金融アプリケーションや、トークン化資産、レンディング・ボローイングプラットフォーム、イールドプロダクト、その他の金融アプリケーションを開発しましょう。

2) コンポーザブルdApps相互運用インフラストラクチャ

XRPLとFlareをシームレスに統合した次世代の分散型アプリケーション（dApps）を作成しましょう。Flareのスマートアカウント、FAssets、組み込みオラクルをXRPLの決済・清算レイヤーと組み合わせることで、プログラム可能な流動性、クロスチェーンワークフロー、新しいユーザー体験を実現できます。

3) Vibe Coding：消費者向けアプリ

このトラックは創造性とその活用力が問われます。Flareのプロトコル（FAssets、FDC、またはFTSO）を楽しく、かつ手軽に体験できる軽量アプリケーションを構築しましょう。これらのアプリケーションは、予測ゲームや進化するデジタルコレクティブル、コミュニティインセンティブシステムなど多岐にわたります。

対面ワークショップ

9月20日には、参加者はFlareエンジニアによる3つの技術セッションのいずれかに参加することができます。

ワークショップ1：Victor MuñozによるFlareのコンポーザビリティと相互運用性の概念解説

Flare製品（FTSO、FDC、FAssets）とXRPLを組み合わせて、コンポーザブルなソリューションを構築し、Web2データをブロックチェーンに移行する方法について解説します。

ワークショップ2：Flare + XRPLによるプログラム可能な流動性 – Thomas Hussenet

FlareとXRPLを活用し、ブロックチェーンと法定通貨をつなぐプログラム可能なオン／オフランプを構築する方法を学びます。

ワークショップ3：Flareスマートアカウント XRPLコントロールドアカウント – Filip Koprivec

XRPLを活用してFlare上でスマートコントラクトを管理し、チェーン間のアカウント抽象化を可能にする方法について説明します。

なぜFlare + XRPL Ledgerなのか

このハーバードハッカソンは、両エコシステムが互いに補完し合うことを示しています。XRP Ledgerは、10年にわたる信頼性の高い高速決済、深い流動性、トークン化への本質的な対応を提供します。Flareは、安全な相互運用性、分散型オラクル、クロスチェーンデータおよび証明をもたらします。

開発者は以下を共に実現できます：

  • 次世代DeFi → イベントトリガー型イールド、自動調整イールド、ストラクチャードファイナンスなどが次世代DeFiの例です。
  • クロスチェーンフロー → ブリッジを必要とせず、XRPLとFlareネットワーク間で資産の安全なフローを実現します。
  • トークン化RWAs → トークン化されたRWAsを用いて、オンチェーン検証付きの債券、請求書、ノートを作成できます。
  • 消費者向けアプリ → 日常の消費者がウォレットやクロスチェーン決済オプションを提供する消費者向けアプリの恩恵を受けられます。

このハッカソンは、世界最大のWeb3教育アプリであるEasyAとFlareの協力を基盤としています。#60DaysOfFlareキャンペーン期間中、EasyAはアプリ内チャレンジを通じてFlareのオラクル、FAssets、ステーキングを教え、数千人の開発者をオンボーディングしています。これにより、XRPFiエコシステム内で本格的なアプリケーションを開始する準備ができたビルダーのパイプラインが生まれています。

FlareのHead of GrowthであるMax Luckは次のように述べています：

「私たちはXRPLエコシステム内で強力かつ戦略的な関係を築いています。イベント、教育、統合を製品展開と連携させ、Flareの技術をXRPL開発者およびXRPLネットワークに結びつけています。このハッカソンは、XRPLとFlareインフラストラクチャ間の直接的なループを形成し、経済的な実用性、ステーキングイールド、開発者の採用をXRPLエコシステムにもたらします。」

XRPL CommonsのDirector of Corporate AdoptionであるOdelia Tortemanは次のように述べています：

「XRPLはスピード、流動性、エンタープライズグレードのインフラストラクチャで際立っています。Flareの統合により真のコンポーザビリティがもたらされ、私たちの基盤が本格的なDeFiエコシステムへと拡大します。XRPLの流動性豊かなプラットフォームとFlareの分散型データの強みが組み合わさることで、新たなDeFiの可能性が開かれます。」

ハーバードでお会いしましょう
アイデアをコンセプトから現実へと創造する準備はできていますか？

ハッカソンへの登録は、以下のウェブサイトをご覧ください：https://www.easya.io/events/easya-x-flare-harvard-hackathon