イラン外相：イランは核の権利を奪ういかなる合意も受け入れる用意はない

イランのアラーグチ外相は、イランとイスラエル間の最新の衝突以降、初めての記者会見を行いました。会見でアラーグチ外相は、イランが自国の核の権利を奪うような合意を受け入れる用意はないと述べました。彼は、15日に米国と予定されていた核協議で合意に至る可能性があったものの、イスラエルが外交的解決策およびいかなる核合意も拒否したことを明らかにしました。アラーグチ外相によれば、イスラエルによるイランの核施設への攻撃は、交渉を妨害することを目的としています。イランは、米国に対し自国の立場を明確にし、イスラエルによる民間核施設への爆撃を非難するよう求めています。（Jin10）